6981 - (株)村田製作所
株式会社村田製作所は、京都府長岡京市に本社を置く電子部品の製造ならびに販売をおこなう企業です。
TOPIXcore30の一社に選ばれています。
電子部品専業メーカーとして世界トップクラスに位置しています。
世界トップのセラミックコンデンサーが主柱で、原料からのセラミック技術に強みがあります。
概要をみてみしょう。
村田昭により、1944年10月に京都市中京区四条大宮北(四坊大宮町)の元染物工場を借りて工場として創業しました。
元々はがいしなどの陶器製品を製造する町工場でした。
主力商品はセラミックスコンデンサで世界随一のシェアを占めます。
その他にも、セラミックフィルタ、高周波部品、センサー部品も強いです。
いずれも世界的に圧倒的なシェアを持ち、原材料からの一貫生産に特徴があります。
会社としては1950年12月23日設立だが、村田昭は生産を始める前に火を使う仕事なので(火の神様である)愛宕神社へお参りして、これを記念として後に村田製作所の創業記念日は10月15日と決められています。
2000年代以降は新聞・テレビ広告にも力を入れ、「村田製作所は何をセイサクしているんだろう」という出だしで始まるテレビコマーシャルや、村田“科学少年少女”製作所といったテーマで展開される新聞広告など、企業イメージ向上に努めています。
特に同社の技術を集めたムラタセイサク君というロボットが注目を集めています。
以前はお盆と正月に集中的にテレビコマーシャルを放映していたが、これは社員が帰省した際、「村田製作所」という社名から、町工場に勤めているものと勘違いされることが多かったということを踏まえてのものでした。
村田製作所は積層セラミックコンデンサでトップの地位を走るが、「にじみ出し戦略」と呼ぶ周辺分野の企業とのアライアンス、M&Aを進めており、ここ数年は周辺の部品にじわりと領域を拡大しています。
オートモーティブワールド2016「村田製作所」インタビュー、3Dデッドレコニングなど 展示会取材/マークラインズ
3Dデッドレコニングとか、マジコレ勉強になりますね!
確かに通信が途切れた時に、どこにいるかを判別するのは絶対に必要ですものね。
さて、投資判断ですが、時価総額は売上高の3倍ありますね。
営業利益率は2割ありますので、現段階では妥当な株価だとは思います。
ということは、割安ではないということです。
信用買い残も若干多いです。
私の投資判断は、今回は見送りです。
ところで私のブログですが、動画を紹介するようになってから、明らかに有意義なブログに変わりましたね。
お金を取れるところまでは、まだいかないかも知れませんが、あともう一息のような気もしますね。
私は勤め人なので、ブログ制作にそこまで時間取れるわけではないのですが、目標として持ってみるのは良いかも知れませんね。
企業紹介の動画なんて、ぶっちゃけほとんど誰も見ていないと思うのですが、見てみると、とても面白い。
ここに宝の山があると思いました。
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