スコーピオン・キング3
【ストーリー】
世界で最も強力な支配者であるホルスは、王国を失う危機に瀕していた。非情な戦士である兄のタラスが、強大な軍隊を擁して戻ってきたのだ。タラスは、ホルスにとって最後の同盟国であるラムサンのもとに兵を進めていた。ホルスは“スコーピオン王”マサイアスと、屈強な戦士オラフにラムサンを守る任務を与える。2人の奮闘によって窮地を脱したラムサンの王は、マサイアスに褒美としてタラスのもとに囚われている娘のシルダ姫との婚約を持ちかける。マサイアスは、シルダ姫の肖像画から彼女が至宝〈神の目のメダル〉を身に付けていることを知り王の申し出を承諾、シルダ姫の救出に向かう・・・。
【キャスト】
ヴィクター・ウェブスター
ロン・パールマン
ビリー・ゼイン
ボスティン・クリストファー
【スタッフ】
監督:ロエル・レイネ
脚本:ランドール・マコーミック
スコーピオン・キング3 - 予告編
「スコーピオンキング2」がかなりつまらなかったので、警戒して見ました。
実は「1」はまだ見ていなくて、「2」→「1」→「3」の順で物語が進んでいるようでして、前作とのつながりが良くわからないままみました。
一応、説明的なものはありましたので、それで話を補完しました。
結論から言いますと、「2」よりは面白かったです。
とりわけホルス王役がかなり渋い演技をしてまして、この王だったら家来になっても良いと思わせる人でした。
しかしながら、忍者とか拳法とかそういうのは、この映画の雰囲気には合わないとおもいました。
死者の書から戦士が復活することも、何か違うなと思いました。
点数にして55点です。
合格点の60点には少し足りないです。
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