パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(映画)
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(パイレーツ・オブ・カリビアン/のろわれたかいぞくたち、Pirates of the Caribbean: The Curse of the Black Pearl)は、2003年のアメリカ映画。冒険映画。
概要
世界各国のディズニーパークにある人気アトラクションのひとつ「カリブの海賊」をモチーフにした作品。以降『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』へと続く『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの第1作目である。
興行収入は全米で約3億500万ドルの大ヒットとなったが、レニー・ハーリン監督の『カットスロート・アイランド』(1995年)などの例もあり、それまでは「海賊映画は絶対に当たらない」とされていた。俳優からも演技力の問われない子供向け海賊映画は敬遠されていたが、主演のジョニー・デップは自分の子供から「出てみれば」と勧められたことからオファーを受けた。エキセントリックだがユーモア溢れるジャック・スパロウを演じたことでデップはアカデミー主演男優賞にノミネートされた。
ストーリー
時代は18世紀。カリブ海の港町ポートロイヤル。総督の美しい娘エリザベスは、子供の頃に、海の漂流から救助された少年ウィル・ターナーが身につけていた黄金のメダルを今でも大切に持っていた。その少年ウィルは、スワン総督の屋敷に鍛冶屋として出入りしていた。ウィルと総督令嬢エリザベスとはお互いに恋心を抱いていたが、身分の違いから恋心を抑えていた。
ある夜、町が海賊船ブラックパール号のバルボッサ船長率いる海賊たちに襲われ、エリザベスが捕まってしまう。バルボッサ船長の目当てはエリザベスの黄金のメダル<アステカの金貨>にあった。エリザベスはバルボッサに取引を申し出る。彼女は身の安全のために、咄嗟に召使のエリザベス・ターナーだと名乗るのだった…。
監督
ゴア・ヴァービンスキー
脚本
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
ジェイ・ウォルパート
キャスト
キャラクターの詳細については「パイレーツ・オブ・カリビアンの登場人物」を参照
※括弧内は日本語吹き替え
ジャック・スパロウ - ジョニー・デップ(平田広明)
ウィル・ターナー - オーランド・ブルーム(平川大輔、少年時:内山昂輝)
エリザベス・スワン - キーラ・ナイトレイ(弓場沙織、少女時:最上莉奈)
ウェザビー・スワン - ジョナサン・プライス(村松康雄)
ジェームズ・ノリントン - ジャック・ダヴェンポート(森田順平)
ヘクター・バルボッサ - ジェフリー・ラッシュ(壤晴彦)
ジョシャミー・ギブス - ケヴィン・マクナリー(青森伸)
ピンテル - リー・アレンバーグ(佐々木梅治)
ラゲッティ - マッケンジー・クルック(高宮俊介)
アナマリア - ゾーイ・サルダナ(湯屋敦子)
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち (吹き替え) - 予告編
内容も面白かったのですが、これがディズニーランドの「カリブの海賊」をモチーフにしているとは、感動が2倍です。
また行きたくなりますね。
昔はずいぶん行ったのですけど、最近行ってないなあ。
点数にして85点です。
ネタバレになりますが、減点部分は、不死の者同士の戦いの場面は、さすがにちょっと長すぎです。
それと、私はジャック・スパロウの演技は、好みの問題かも知れませんが、あまり好きになれませんでした。
ただ一応合格点です。
次作も楽しみです。
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