人生の選択
僕だけがいない街という映画を観ました。
そこで出てきたリバイバルなんですけど、実は私自身にも起こっているような気がしていましてね。
最近は時間が止まっているような、そんな日々があるんです。
私は今この時間に、とても大切な選択をすることになるという、そんな感じが自分でもよくわかるのですよ。
選択肢となることは、二つほどあると考えていまして、一つは恋人の話で、もう一つは株の話です。
恋人の件はですね、自分の中ではまさかなあと思ってしまう人でして、どう考えてもほとんど可能性のないような人なのですが、その人と言い争いになり、怒りでどうしてくれようかと考えた時に、どこからか声がしたんですよ。
「その人は(あなたにとって)ひとりしかいない人ですよ」と。
そして、株に関してはですね。
「社長、その株は売るなよ」ということです。
その株は必要としている人たちがいますよね。
その人たちのために、何が何でも守り抜くのがあなたの使命ではないですか。
株を守ることは、その人たちを守ることだと思いますよ。
私はそれを伝えるために、ようやくここにたどり着いたのだと思いますよ。
栞菜智世(かんなちせ) - Hear ~信じあえた証~
0コメント