1801 大成建設(株)
前回は10/24に758円で見送りの投資判断をしていますね。
http://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12212621526.html
完全に外しましたが、原因は今まで信用買いをしていた投資家が空売りに転換し、これを踏み上げての上昇だと思います。
さすがに、他人の信用売買が将来どういう形でなされるかまでは、私だってわかりません。
一応売りではなく、見送りの投資判断でしたので、ご容赦頂けたらと思います。
今回は沿革と主な施工物件を見ていきましょう。
沿革
1873年(明治6年)10月 - 大倉喜八郎により大倉組商会を創立。
1887年(明治20年)3月 - 有限責任日本土木会社設立。
1892年(明治25年)11月 - 有限責任日本土木会社解散。翌1893年(明治26年)、事業を大倉喜八郎単独経営の大倉土木組に継承。
1911年(明治44年)11月 - 株式会社大倉組に合併され、株式会社大倉組土木部と改称。
1917年(大正6年)12月 - 株式会社大倉組より再度分離し、資本金200万円の株式会社大倉土木組発足(公式にはこの1917年(大正6年)12月設立とされている)。
1920年(大正9年) - 日本土木株式会社と改称。
1924年(大正13年) - 大倉土木株式会社と改称。
1946年(昭和21年)1月14日 - 大成建設株式会社と改称。
1990年(平成2年)4月2日 - 現在のシンボルマークを制定(2003年(平成15年)4月に社章に昇格)。
2000年(平成12年)10月9日 - さいたまスーパーアリーナ内にジョン・レノンの常設博物館ジョン・レノン・ミュージアムをオープン(2010年(平成22年)9月末で閉館)。
主な施工物件
海底トンネル建設中のパーム島(アラブ首長国連邦)
TKNが建設中に崩壊したカントー橋
TKNにより最終的に建設されたカントー橋東京スカイツリータウン(東京都墨田区)
富士山レーダー庁舎
プルデンシャルタワー(東京都千代田区)
横浜ランドマークタワー+クイーンズスクエア横浜(横浜市西区、JV幹事会社)
東京都庁第一庁舎(東京都新宿区、JV幹事会社)
横浜ベイブリッジ(横浜市中区、JV幹事会社)
ホテルオークラ東京本館(東京都港区)
ホテルオークラ東京別館(東京都港区、JV幹事会社)
ホテルニューオータニ(東京都千代田区)
ソニービル(東京都中央区)
東京慈恵会医科大学附属病院 中央棟(東京都港区)
ABCセンター(大阪市北区) 朝日放送旧社屋(移転により解体[1])
大阪タワー(解体[1])
ホテルプラザ(解体[1])
ザ・シンフォニーホール(大阪市北区)
東京地下鉄道 上野駅 - 浅草駅間(現在の東京地下鉄銀座線の母体となった路線)[2]
神戸ファッション美術館(神戸市中央区)
NHK放送センター(東京都渋谷区)
松濤温泉シエスパ(閉店)(東京都渋谷区)
サンポート高松シンボルタワー(香川県)
明石海峡大橋(兵庫県)
東京湾横断道路(東京都)
MIKIMOTO Ginza 2(東京都)
Olinas(東京都)
ダイヤモンドシティ・ソレイユ(後・イオンモール広島府中ソレイユ、現・イオンモール広島府中)(中国地方)
九州国立博物館(九州地方)
札幌ドーム+周辺ビオトープ(北海道)
中部国際空港(愛知県)
東海テレビ放送・東海ラジオ放送本社・放送センタービル(愛知県)
マレ島消波堤(モルジブ)
バイオエタノール燃料製造プラント
ノリタケの森(愛知県)
田原リサイクルセンター(愛知県)
別海バイオガスプラント
土壌浄化プラント
エプソン 品川アクアスタジアム(東京都)
明治製菓小田原工場
カシオ計算機TFT工場
神内ファーム21プラントファクトリー
東燃化学川崎工場
近畿コカ・コーラボトリング千里丘リージョナルセンター
コハットトンネル(パキスタン)
きずな橋(カンボジア)
すばる天文台(アメリカ)
クアラルンプール国際空港(マレーシア)
アルマスタワー(アラブ首長国連邦)
パーム島の海底トンネル(アラブ首長国連邦)
香港ジョッキークラブ沙田競馬場(中国)
ボスポラス海峡横断鉄道トンネル(トルコ)
烏山頭ダム(台湾、ほか3社が参画)
ソウル・プラザ・ホテル(韓国)
代々木ゼミナール本部校代ゼミタワー(東京都)
東京国際フォーラムホール棟(東京都千代田区、JV幹事会社) ガラス棟は大林JV
石川県庁舎(2代目庁舎、現・石川県政記念しいのき迎賓館、石川県金沢市)
グランドプリンスホテル赤坂新館の解体工事(東京都)
MRT環状線(シンガポール)
新海誠 CM 集 - 大成建設のCM(4本)
投資判断ですが、時価総額は売上高より低いですが、営業利益率は10%あります。
チャートは長期で見て、歴史的高値圏ですが、右肩上がり。
売り残は高水準。
グローバルな成長を期待して、高値圏ですが買い判断に転換します。
0コメント