1812 - 鹿島
鹿島建設株式会社(かじまけんせつ)は、日本の大手総合建設会社です。
対外的には単に鹿島と称しています。
業界最大手の一角で、同族色あります。
超高層、耐震、原発技術に強みがあり、内外の不動産開発が収益下支えをしています。
概要を見ていきましょう。
「スーパーゼネコン」とも称される、ゼネコン大手五社(鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店、大林組)の一つで、完成工事高で比較しても、業界のリーディングカンパニーです。
超高層ビル事業を得意とし、蓄積された高度な技術とノウハウ、業界髄一の技術研究所を有しています。
東京駅の八重洲口再開発や丸の内駅舎保存・復原工事(2012年10月1日完成)、秋葉原地区などの開発事業や海外でのプロジェクトにも実績が豊富です。
一方で社員があっせん利得処罰法違反で逮捕されるなど、数々の談合事件にも関与しており、その後の建設業者に少なからず影響を与えています。
コーポレートスローガンは「100年をつくる会社」です。
鹿島建設(株)女性技術者インタビュー
学生がきちんとした会社に入って最初に戸惑うのが、自分よりはるかに仕事をできる現場の人たちに、仕事の指示をしなくてはいけない状況にたたされることだと思います。
私もこれは戸惑いました。
これはね、今思うと、仕事の工程の役割分担だと割り切るのが一番だったかなと。
現場には現場の、管理者には管理者の役割や仕事があるのです。
会社の上下関係や役職という立場が、その命令系統を裏付けるものとして、機能しているのです。
私は若い頃は現場の人より出来るようになることが必要だと考えて、そういう生き方をしてきたために、中年になったら現場作業員になってしまったわけですがw、そういうことを教えてくれる人が私にはいませんでした。
でもこの女性は気づいていますね。
みんなで作るということを口にしていましたからね。
羨ましい。
投資判断ですが、時価総額は売上高の5割強で、営業利益率は8%です。
割安感があります。
信用倍率は1倍以下で、チャートは歴史的高値圏です。
私の投資判断は買いです。
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