2282 日本ハム(株)
日本ハム株式会社は、大阪府大阪市北区(以前は大阪市中央区)に本社を置く大手食品加工メーカーです。
ハム・ソーセージ大手(伊藤ハム・プリマハム・丸大食品)の一角で、業界首位です。
1942年(昭和17年)に創業、プロ野球チーム北海道日本ハムファイターズの親会社です。
長らく、商号としてカタカナ表記のニッポンハムを用いる場合も多かったが、2014年(平成26年)4月にコーポレートロゴを日本ハムの発足から51年目にして初めて改定され、英字表記の Nipponham に改められました。
同年7月からは製品パッケージにも順次表記され始めています。
生産から加工、販売まで一貫し、水産・乳製品拡大しています。
海外投資も積極的です。
沿革を見てきましょう。
沿革
香川県大川郡津田町津田(現在のさぬき市)出身の大社義規(おおこそ・よしのり)が、1942年(昭和17年)、徳島県徳島市で「徳島食肉加工場」として設立。
1951年(昭和26年)12月29日、(旧)徳島ハム株式会社設立。
1962年(昭和37年)12月3日、徳島ハム販売株式会社が(旧)徳島ハム株式会社を合併し(新)徳島ハム株式会社に商号変更。
1963年(昭和38年)8月1日、商号を日本ハム株式会社に変更し本店を徳島市万代町七丁目21番地から大阪市浪速区大国町二丁目7番地に移転。その後「鳥清ハム」(旧・鳥清畜産工業)を合併。
旧ロゴマーク
1968年(昭和43年)、本社を大阪市中央区南本町3-6-14イトウビル7階に移転。
1973年(昭和48年)にはそれまでハム業界ナンバーワンだったプリマハムを抜き、業界トップの座に躍り出た。
同年のオフにはプロ野球パ・リーグの日拓ホームフライヤーズを買収。「日本ハムファイターズ」とする。
最大のヒット商品は1985年(昭和60年)のシャウエッセンで、その後もトップブランドの座を保ち続けている。現在でも同社の重要な基幹商品となっている。
Jリーグのセレッソ大阪にも出資し役員を派遣している。
2002年(平成14年)、関連会社の「牛肉偽装事件」が発覚、創業者一族が事件の責任を取り公職を辞任した。
2005年(平成17年)、イメージキャラクターの「ハムリンズ」が登場する。
2005年(平成17年)1月、グループブランド「Nippon Ham Group」を制定。
旧グループブランドロゴ
2005年(平成17年)4月27日、創業者の大社が心不全のため91歳で没した。
2012年(平成24年)8月15日、事業部・グループ間 コミュニケーション強化と業務の効率化を図るため、本社を大阪市北区梅田2-4-9に所在するブリーゼタワーに移転。
2014年(平成26年)4月1日、グループブランド及びコーポレートブランドロゴを変更[2][3]。これにより、グループブランドとコーポレートブランドのシンボルマーク及びロゴタイプが統一され(グループブランドのロゴタイプは「Nipponham Group」に変更)、コーポレートブランドロゴは日本ハム発足から51年目にして初めての改定となった。
2014年(平成26年)6月、当社の英文表記をNIPPON MEAT PACKERS, INC.からNH Foods Ltd.に変更[4]。
日本ルナ・グループや、北海道日本ハムファイターズ、日本フード・グループ、セレッソ大阪、日本ハム販売グループ、宝幸(旧宝幸水産)など約90社の関連企業がある。
ニッポンハムグループ企業CM 「つながる未来」篇(大谷選手vers)30秒
投資判断ですけれども、時価総額は売上高の約半分で、営業利益率は5%弱ですね。
割安感あります。
チャートは右肩上がりで歴史的高値圏です。
信用買いが少し増えているのが気になるところです。
一時的に下がる可能性はあるかもしれませんが、長期的にみれば、方向性は上だと思います。
私の投資判断は買いです。
ところで、私のブログの昨年の殿堂入り銘柄「2402 アマナ」( http://ameblo.jp/kurasitoyume/theme-10100314026.html )の制作事例に、この日本ハムがありましたね。
今回はその動画をピックアップしました。
http://amana.jp/works/detail_260.html
またこういうのもありましたね。
日本ハム「麦小町」
TVCM制作
日本ハムの国産銘柄豚「麦小町」の全編シズルCMを撮影。生姜焼き、豚しゃぶ、豚カツの3メニューを各2篇、計6作品を制作しました。
麦小町はハーブなどの植物性主体の飼料を用い、愛情たっぷりに育てられた豚肉です。その「麦小町」がおいしく調理されていく過程を、シズル感にこだわって撮影。また、家族を想い調理する、母親や妻の温かな雰囲気が映像に表現されるよう、現場の空気感を大切に撮影を進行させました。
「麦小町」が食卓に並ぶまでにかけられた、たくさんの愛情と手間ひまを丁寧に映像化した作品です。
「生姜焼き/母のレシピ」篇
「生姜焼き/妻の気持ち」篇
「豚しゃぶ/母のカン」篇
「豚しゃぶ/姑の気持ち」篇
「豚カツ/最後の試合」篇
「豚カツ/母の妄想」篇
全部見ると、さすがに覚えますね!
日本ハム「麦小町」。
見かけたら、私も食べてみます!
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