幼獣マメシバ(映画)
『幼獣マメシバ』(ようじゅうマメシバ)とは2009年に制作及び公開・放送された映画・TVドラマである。全11回放送。映画公開は同年6月。
また青木光恵による漫画版が『まんがくらぶオリジナル』(竹書房)2009年3月号より10月号まで連載された。
あらすじ
住んでいる町を出たことのない、口ばかり達者な無職の中年男・二郎(佐藤二朗)は実家に居候して暮らしてきたが、ある日父が急死。続いて母・鞠子(藤田弓子)が家出してしまい親せき一同が困り果てていた中、マメシバの子犬が突然現れる。母が自分を探させるために送り込んだ犬だと判明し、二郎はその子犬を連れて初めての旅に出る。
映画『幼獣マメシバ』劇場予告
埼玉テレビで放映されていたのですが、以前埼玉テレビで放映された映画であまりにつまらいものに遭遇してしまったので、今回は警戒MAX状態で見始めました。
そうしたら案の定で、なんで埼玉TVは普通の映画をやらないんだよ!と怒りが込み上げてきたわけですが、ところどころに面白い部分はあるので、一応最後まで観ることにしました。
そうしましたら、ところどころどころか、いたるところに面白さが満載されていまして、映像のつなぎ合わせに若干だるいところがあるのですけど、6割くらい見終えたところで、これは名作だとわかりました。
点数にして95点、殿堂入り銘柄です。
ただ現代社会のニートや引きこもりの問題は、こういうレベルのものではありませんよね。
もっと普通の人が陥りますからね。
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