クリムゾン・タイド(映画)
『クリムゾン・タイド』 (Crimson Tide) は、トニー・スコット監督が1995年に製作した映画。タイトルの意味は「深紅の潮流」。
解説
冷戦後の世界を背景に、ロシアでおきた叛乱にそなえて出港した弾道ミサイル原子力潜水艦を舞台とする潜水艦映画。エリートと叩き上げの対立、白人と黒人の相克、「見えない敵」との頭脳戦、外界と限られた接触しかない特殊な環境、これら潜水艦映画の伝統的なプロットを踏まえつつ、ほとんど一般に知られることのない、現代の弾道ミサイル原潜内での日常、演習、ミサイル発射手順の細部の描写の積み重ねを踏まえて、究極の破壊力の行使をめぐる緊迫したドラマが展開される。
アカデミー賞(1995年) - 音響効果賞、音響賞、編集賞(すべてノミネートのみ)
MTVムービー・アワード(1996年) - デンゼル・ワシントン(男優賞ノミネート)
あらすじ
ロシアでチェチェン紛争をきっかけに超国家主義者ウラジーミル・ラドチェンコ率いる反乱が勃発。反乱軍は大陸間弾道ミサイルを発射できる基地など大兵力を自らの手におさめ、自らの要求が応じられなければ日米を核攻撃すると脅迫。これに対しアメリカ政府は、オハイオ級原子力潜水艦「アラバマ」を出撃させることを決定した。
「アラバマ」の艦長で、実戦経験豊富な叩き上げのラムジー大佐は、ハーバード大学卒のエリートにしてアフリカ系のエスニシティのハンター少佐を新たな副長に迎え、出港する。
クリムゾン・タイド 予告編
これは途轍もなく素晴らしい映画ですね。
学生の時ではなく、社会人としてこれを観たわけですが、良いものを観たと思いました。
ストーリーはとても分かりやすいので、解説等も不要だと思います。
100点満点で、私のブログの殿堂入り映画です。
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